なんにもしなかったって日。
7月から、自転車のチェーンがカタカタ鳴るから自転車屋へ行かなくちゃと思ってて、やっと行けた。軍手をはめた指で2押し、チェーンにかぶさっているパネルをクッと正しい位置に引いて、直ってしまってる。こんなにも容易いことだったなんて、丸々2か月、チェーンの音が、気になって漕ぎにくい、という不快は、即、なおるものだったなんて。
すぐに行くこと。これからは。
季節の変わり目だと、からだが順応してゆくために、昼寝をするのだとおもう。からだの声のまま、ねむれることは凄いこと。だいたい、表層のセコい意識は、何かしらの成果項目を詰めたがる。今日みたいなゆるさが、すばらしい、ことを、あたらしいいしきに刻もう。
野鳥が家の窓から見える電線にとまってる。ツグミかも。