キリコ展へ行く日。
朝、明治神宮さんへ参拝に行った。すがすがしい空気があり、誘われたように、わたしが勝手に思うので行く。木立の道が、光もキラキラしていて、とてもよいひとときだった。
そして緑の鉢も選べた。
キリコは、崇高だった。感覚の内容が、100年経って超えるひとがでてこなかったということ。形而上学、を絵画にした。繰り返されるモチーフが、どういう意味を帯びているか、イタリア人の頭の中は、何を考えてるのでしょうね、不思議な絵だった。スナックが板に貼りついていたりした。
大きな三角定規は、小学校の時の黒板横にあったよな、木でできてるやつ。その質感がよみがえるおもい。
浅草へ移動して、お蕎麦をいただく。笹の川。日本酒を常温でいただく。
のりこえる課題が押し寄せた心地がして、息苦しくおもう。とにかく
始めなければ。