映画ショーを観に行く日。開演前1時間ですでに100番の整理券だった。早めに行ってよかったわ。熱い麦茶を水筒に入れて持ってきた。蓋を開けるときにけっこう蓋を回すので、こういう仕草は、まわりのじゃまになるかも、それでなるべく盛り上がってるシーン、火が爆発している場面で、いそいそきゅうすいしたしだいです。222分。
冒頭の音楽で、低音の歌声の、その低さよ、映画作ったひとの気合いがわかるとおもった。
からだとひきかえに。わかさとひきかえに。食事をごちそうになるとか、お金とひきかえに、付き合うとか、のちのち、きもちは反転してとてもうけいれられなくなる過去になるとおもう。商品価値が、高い、売れたね、というとくいなきもちがのこるようにおもって興じていたつもりだったことが、懺悔にしかならない。それと、「ひとのことが好きだ」というスローガンって、ひとをコケにしかおもっていないきがする。わたしはひとのことが好きではないようにおもうけど、これは真面にひとと対している発言になる。才能が好きな相手のことは、好き。1%くらいは好きなひとがいる。とおもう。