公園に行くとき、ざあぁー、と雨になったので久しぶりに歩く。いつもは自転車。
朝、歩いたりすることが、その日のゆいいつのとくちょうだったりする。それで木立の蝉の声を3分かけてビデオに撮った。騒音みたいなジーーって音。朝のこの時間ってなんだろ、と、昼すぎの机の前で、この映像を再生している。
わたしのめざす、自分のお店開店。どんなお店?どこ?わたしは、対人が苦手で、18年、飲食経営にたずさわっていたのに、まるでツバをつけないまま、新しいまま。だった。これこそがわたしの可能性だ。
女のサガは、自分のテリトリーにツバをつける。偉くなると畳が古くなっただけみたいな存在になる。これは醜い。みにくいというじかくしょうじょうがないひとは、じぶんのゆうえつをなでつづけ、へいそくして、こうちょくして、へんなにおいのとしよりになってゆく。
んじゃね?公園の帰り道、歩道のしるしの白い線の上を真っ直ぐ歩いた。白い線じゃないところは崖なことねゲーム。