TORABARA ふみつき15日

朝の飛行機に乗って、九州へ行く日。

飛行機に乗るときの、ややこしさ。チェックインがどうとかいって、昨日は、やり方がわからず問い合わせをして1時間かかってる。

出発するちょうど1時間前に空港に到着した。荷物を預けて、ゲートの中に入る。そして、弾んでいる。

空港の、朝。

一番、欲しいものを手に入れること。飛行機を待つ空間で、わたしの体が覚えたこと。天上界な居心地。

飛行機に乗ったら、ちょっとこわかった。外が見えてよかった。

九州は、大人になってから来るのは、初めて。目の前の時間に夢中になる。時間が足りない。めいようしーちえん。没有時間。

到着した。
こんにちは
麗しい、菱池。
八幡神さまの御出現された地には、霊水が涌いて、三種類、井戸になっていて汲める。

上空の木の葉と木の葉の間から陽がさしこむ。光は水玉になって、ふたを水玉模様に照らした。太陽さまの顕現。ここで、わたしの目の前で。

予報は、雨だったんですってば。わたしは、この旅で一粒も雨にあたっていない。

いきのいい、境内の御神木。そして青空。
本殿のある空間。祈祷する方は、このお屋根にお入りください。
美しい空。

別府へ移動しまして、夜に入れる温泉を案内いただきました。竹瓦温泉。砂風呂は、砂の熱が、なにか懐かしくもある。わたしたちは、ゆくゆく土に還るのだ。重たい地熱の砂。面白い体験でした。

こちらは建物の脇。ゴウゴウという温泉が湧くときの音がしていました。
夜景見て、ホテルへ。