TORABARA むつき14日

バスと電車で、ほんのお隣の県へ移動するだけなのに、往復で7時間も、公共交通機関に乗ってる。それと、今日は、違和感がマヒしているけど、なにもかもひっくり返すような思いも沸くとおもう。わたしが何をどのように考えるかを確認するきっかけになる。

お金に照らすしかない美意識は美しくない。保証書の付いたような、桐の箱に入ったアクセサリーに、わたしの心は動いていない。あたりさわりのない会話すぎて、かえってかくそうとした言い回しを言い当ててしまいそうだった。

血のつながりをふくんだ中での仲良しごっこは、ぬるいね。

そもそもの結婚に、向いていないところ。育っていく中で係った親戚やら田舎やらへの嫌悪。膿のままの傷に蓋をしていたのに、取り出して抉られはじめている。ここに葛藤がある。あるいは、葛藤するかどおかを、選ぶ時。わたしは、言語対応能力を多分、仕事を通して身につけた。それで牽制球の敬語が、思うまま操れているのだ。だから、ぬるいつきあいも出来たりして。な話。

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