冒険のひとの、トークショーへ行った。10年前くらいから、何度も行っているけれど、サイン会のじかんに、全く、わたしの顔を覚えているわけではなかった。わたしの前の人に、よく来てくれるね、とかと声をかけてるのが聞こえた。
わたしは、としをとったかお。になってることを、自覚するというか、のこのこ、出かけてもあまり歓迎されていない体感だった。数えると、いろいろなイベントへ行っていて、この間に知り合いにもなっていないことが、人魚姫
人魚姫は、海から王子さまを見る。声が出なくてしゃべれない、王子さまに気づいてもらえない、王子さまをナイフで刺せない。そして泡になりましたとさ。
みたいな童話みたいな、時間だった。