石山寺と三井寺が、電車のろせんでつながっていて、足をのばせますの。
大きいですね。感銘をうけます。見上げますでしょ。
いくつか、くっきりと、みどころがあります。それと聞きどころ。まず、「閼伽井屋」です。天智・天武・持統天皇の産湯になった霊泉。今も泉がわいています。コポコポという音が聞こえます。次に「三井の晩鐘」です。自分で撞いてみたい方は、300円収めること。ことしはスキップしました。
北斗七星が観音さんに成られたという像が、本堂に納められていました。後補に太陽と月をもってらして、左手にお月さまをのせてらっしゃいました。しろっぽいお顔でした。このおかたはなんだろおか。心に余韻が残りました。
青紅葉は、どこを歩いたのでしょうかしら。きおくとおりの道は、なかったのです。ふんだんに、青くて緑。よいものでした。