冷凍庫にしまっていた肉とか魚を解凍したため、火を通しておかなきゃ。おおわらわになった。焼き魚も、酢豚も、同時に出来上がってる。
朝のひとときに、公園へ行って、ベンチに座って、色鉛筆で日記を書いたりしている。家に帰ってきて、午前中のひとときに、その日記にシール貼ったりしている。ハンコも押しちゃったりして。船の絵のハンコを、先日、海のそばのビルに登ったお土産で、自分に買った。文房具屋さんを近所に見つけて、スタンプ台を買った。なぜにカラフルなスタンプ台を取りそろえていたのか、木の引き出しに、スタンプ台がいっぱいしまわれていたのです、何故に私がスタンプ台を欲しいことを知っていたのか、謎。たまたまなのでしょうけれど。
子供のころ、家で見たアニメを翌日クラスの人が知っていてしゃべることがふしぎで、アニメを見るときに、そばのガラス窓から、クラスの人がわたしの家のアニメのことをのぞかないか、今か今かと、窓を気にしたことを思い出した。
認識が、わたしちゃん中心になることが、昔に戻ってきたかんじがする。昔の自由に戻るというか。
日記に刻むということは、つかむことだと思う。その日と自分の正体。というより、日記に書くときに、飛翔するようないみのつけかえをすることで、さなぎがちょうちょになってゆく心地。