TORABARA やよい4日

お着物の着付けを習う2回目。どうしてここで習おうと思ったか聞かれて、うまく答えられなかった。着付けを、今、習おうとおもったことは、私にとって、今がその時期だとおもったのであり、おおきな、すいすいとした流れが人にはあって、そんなに着物のことが気にならなかったのに、街で、すてきな着物姿のひとに目がいくようになるとか、着物まわりの小物になりそうなものと目が合うようになるとか。

着物を着せてもらう機会があったときに、ゆくゆく、着物が馴染むような暮らしになってゆく予感があった。着物を着て出かけることになる場面とか、社交的ななにか。

着物を着せてもらう機会は、神社にてあったのだけど、このたび通うお教室は、神社の名前を冠した橋のそばにあったので、こういうことはご縁だとおもった。神社の神様が、お着物着れるようになりなさい、とおくりだしている。

お着物の教室にかよっていて、とても楽しいとおもう気分の波があって、ここにきて良かった。と思った。

自分がその日着ていたお洋服をたたんでみて、和室の部屋の蛍光灯でみると、セーターはくたびれていることに気付いたり、足袋をはくときに、まざまざと自分の素足を見て、手入れしないと。ということを、普段は見過ごすので、習い事によって改まって、良くなってゆく。

ととのえました。という達成を、毎週為して進んでゆく。

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