ネットプリントできるように、メールにセットしたはずが、コンビニで操作を始めたら、2通分コピーが必要なのに1通分しかセットできていないことが判明して、まんまと家に戻ることになって、2往復かよって日。2往復めは、違うコンビニへ行って、さらに隣の町まで行って、夜のひととき、夜風を浴びて、なるほど、気分転換になった。もう、外が、そんなに寒くないのね。
閉館時間が近い図書館は、ほとんど人がいなくて、空間の懐の深いかんじをあじわえる。だいたい、人混みというのは人人に翻弄されて、気忙しくなってしまうのであり、不意なエアーポケットみたいに周辺の光景を かんじられることが、1日をリセットする。
今日は朝から、布団が、干してくれと語りかけてきた。竹でできている布団たたきでぺんぺんと叩いて、春の太陽 というとっておきの、布団が気持ち良くなる おまじない。
五感のこと、ほどのよさは、自分で知っている。そして、知っていることを忘れている。これからなんにちか、冬眠からめざめてゆく時間になるとおもう。