朝のこと。ちらちら、赤い幟が目に入って、近所のお稲荷さんがお祭りだと知る。春と秋にあります。
境内はちいさいのだけど、みんなが優しい気持ちになって賑わっている。外に机が並び、鉄板焼きとかおしることか、調理しながら、販売されている。あ、おしるこは、無料ですって。ありがたい。じゃがバター100円。フランク200円。お砂糖を入れているわけではない食べ物も、なんていうかあまみがあって、ここの波動で、とっても美味しくなっているとおもう。お祭りに参加させていただき、朝の幸先がよい。今日はいい日になります。
一週間前はショッピングモールへせっかく行ったのに、あまりにもゆうじゅうふだんだったことが無念で、今日は、リベンジするとしよう。電車は、シュッと行けるやつに乗る。先週は、つっかえつっかえ、4回くらい乗り換えたっけ。
わたしにとっての天赦日があるとすれば、今日だったかも。何もかも、力強く前進する。何事も許され、物事の決着が早い。
お買い物万歳。イタリア製サンダルも、タッセル付き上品で軽ーい折りたたみ傘も、嬉しい。日除に何時も被れそうな帽子も活躍の予感。
いいお買い物をしている時って、天からの贈り物がわたしにわかるように、宙のほうから不思議なパイプを通って、ポッと目の前に置かれた。というかんじ。こんなにいいものがあるのに、周りのひとはなぜ気が付かないんだろう、わたしに買われることを、存在をひそめて待ってくれてる。いいえ、今日は、もっとせっきょくてきに物に呼ばれた。タイミングが目に見えている。とにかく、こうふんがさめやらない。
感謝です。