TORABARA う月28日

電車に乗って行くほうの、森。
近所の公園。似てる?

今は、新緑。早朝に、レーズンパウンドケーキを焼いて、水筒に紅茶をいれて、公園のベンチでいただいてみましょう。

真ん前の狭い通路にある、枯れ始めた白いツツジを、老人が、立ち止まって毟りはじめた。手を広げて手当り次第、花びらを地面にすててゆくなんて、なにしてんの、そこの老耄。

見てた丈なのに、わたしの手のひらにもツツジの花びらの感触が伝染してきたかんじ。そりゃ、わたしだってツツジの花びらの柔らかいかんしょくを試したい。フワンっ。かな。子供の頃は、花とか草、むしり放題だったのに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です