交感神経と副交感神経についての本を、5冊くらい借りていて、今日はまた、追加で予約を入れた。
過去に見てきた人々のことが説明ができるように思う、というのが本を読む愉しみの大いなるウェイトを占める。わたしにとって、ふたつの神経は、重要な関心事である。
肌に合わない、水が合わない、タイミングとの噛み合わせがうまくいっていない。空回り。という過ごし心地は、精神的に不安定になるのであり、病む。
あるいは病むことで、気付くことが出来る。水なんか合わなかったじゃないか、と。もう一段階、器の深みが増して、はじめて慈しみを備えたひとになれる。
失敗だったかもしれないことを、過去からひとつひとつ取り上げて、わたしは引き返す練習をしていたのだ。と思っていた日。