旧、明治節。明治神宮さんの本殿に、初めてあがらせていただいた。式典に参加したのでした。わたしの正装が、場所に相応しく選べていたみたい。しっくりきていた。2時間以上も、立つ座るが、ひんぱんにあって、ここへの参加を体験しました。
舞いが披露されて、白い羽織りが、唄の途中から、四人とも右肩だけ脱いで、極彩色のイレズミ模様みたいな着物が立ち顕れて、日本の文化って、真髄が凄いと思いました。
ふわっと蝶々がおりてきて、進行役の神職の側に、手摺りに、とまっていた。羽を広げたり閉じたりしていた。昔からの同じしきたりは、時間が伸びたまま、現代の効率だけがある仕切りとは別ものだった。ありがたい波動があったりして。みえるわけではないから、ありがたさを、そっと、いただく。本殿の奥まった所に、いつも手前の所におくのとおなじお賽銭をおさめた。
御神酒を一口ふるまわれ、お弁当をお土産にいただきました。
近くの学校の文化祭へ。お目当ては、バザーコーナーのお買い物。荷物が重たくなり、旋回を終了した。え?ファッションショー見なかった。展示コーナーを一つも見ないまま。
せっかく一年前にバザーで入手した材料を、この一年、いっこも形にしてなくておちこむ。インプットばかり、これ以上、いらない。
何ヶ月ぶりかでお花やさんにて花束を組み合わせた。