TORABARA きさらぎ24日

晴れました。

朝、自転車を借りて、サイクリングよ。

巫女さんの後ろ姿も映った。
遠くの煙。
橋。
酒蔵さん。「太平洋」とかの。
神倉神社 すがすがしい空気。

阿須賀神社をお参りして、Uターンした。ホテルの朝食をいただく。

そして、チェックアウト。すぐそばの浮島を見学しましょう。

浮いてるんですって。神秘的。ここにある植物は、鳥が運んだとおもわれる。種を。北国の草と南国の木が同居していることもふしぎ。台風の時は、島ごと動いて、木が倒れないようにしてたみたい。昔は。今は猫の闖入がある。戸を建てたいくらい。猫の尿で、一帯の草が茶けてしまった。大蛇が娘を飲みこんだ伝説のある沼は深さは32メートルだそうです。
このような橋が歩道になってジャングルを廻れるようになっています。

熊野古道の、高野坂を歩きたい。そして大門坂から那智へ参拝する。たっぷり瀧をみたい。那智勝浦のホテルへ夜6時到着予定。という問い。観光案内所の方にガイドをいただいて名案がうかぶ。高野坂入口まではタクシー。1時間くらいなら、全荷物を担いで歩こう。紀伊勝浦の駅ロッカーに預けてから那智山へ向かおう。

高野坂、広角登り口までの道のりは、海の見える道路をおねがいした。海が青い。タクシー運転手曰く、もっと雲が無いときは、鏡そのものな凄い青。だそうです。

高野坂。海も見える山道をもって、熊野古道のハイライトといわれています(ガイドブック調べ)

ものすごく綺麗ですってば、海。
木漏れ日の落ちる道を歩けるなんて、思いがけない。旅の4日間は、長雨の予報だった。嬉しい誤算。
鯨見台。くじらを見つけたら、船出している狩のひとびとに、サインを出して、くじらの泳ぐ正確な位置、どれほど大きいかを、信号で知らせる。

たっぷり歩いて、三輪崎駅に辿り着いたらちょうど5分後に電車が来るって時間だった。13時2分発、JRですと海が間近で、いい眺めでした。

紀伊勝浦出発、那智山行きバスで、大門坂へGO。

もくもくした、山肌。

夫婦杉の巨木が入口。

岩を木の根が抱えこむ

胎内くぐりしました。胎内にいるわたし。

三重の塔から見る、那智の滝
瀧見台から見る。
瀧。
美味しいお水をくれる龍。

瀧見台は、16時に閉まらなかったので入場できた。ここに16時20に到着して30分間、瀧に見惚れていました。2011年の台風があったとき、滝壺に球体になった岩が浮かんできたそうな。龍の力が顕れた。ここを守ったってこと。球体の岩は、祀られています。丸丸していました。しげしげと見入る。

お宿にて。熊野古道を歩くときの、平安時代の装束ですな。

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