バスにのるところをタクシーをひろう。首里へ、すぐに首里へ。
去年ですが、東京で琉球王国の展覧会があって、こころにのこった。琉球王国の跡地を歩けるなんて、この旅のほったんかもしれない。わたしの好きな物語。王国のしくみとか、栄えていたころのしきたりが、そのまま心に落ちる。祈ることと、国の事業が一体になっているところ。朝、東を向いて、火の神様に祈りをささげるところ。拝む場所が10こあるってさ。御嶽のこと。城の中にある名前を、斎場御嶽でそのままつかっている。いっしょなのだ。
ノートを取り出して記し始めるのまき。わたしのノートに文字として刻まねば。切なるきもちです。没頭いたしました。
そして、あれあれ、空港に到着していないといけない時間の1時間前に首里にいるってどういうこと~?BUSとモノレールでなんとか空港についたものの、両翼のはんたいほうこうの果てまで歩いちゃったわあぁぁ。国際線?ギャー☆チェックインする7分前にセーフで、チケット手続しまして、最終便の、最後の客になりましたとさ。
いっこも土産が買えないまま、夕ごはん食べてないし。売店がむじょうにも閉まりまして、ほんとうに何にも買えなかった。しょくばにてぶらでいく人。あ~あ。。飛行機にのれたからよかったか。