家の風呂に入るかわりに、都内の温泉へ行こう。おもいきり体を伸ばして、温めて整える。隅々まで、時間をありったけかけて体を洗う。
わたしはいっしょにあそぶ友人がいないけど、風呂の愉しみは、一人っきりで満喫してこそ。特に、水風呂のひんやりした中で、瞑想にも似た静けさは、格別な禊ぎのようだわ、
外気の寒さに顔を晒して、体がぬくぬくする露天風呂も、外が寒すぎて尚更気持ち良かった。ここに来ればよかったのね。低迷しているときは。
悪いものが落ちた、なんでもやってみよう、という「氣」が、湧きました。
温泉の後、ビール小と枝豆、の後に場所を移動よ、ショッピングビルへ。そして、何しに来たかハテナ。三連休最終の夜で、店員さんたちが気怠そう。寄ってこない。冷静に見渡してみると、ここってオバチャン服じゃない?宝石の売り場の場末感も相まって、無な時間だった。地下食品コーナーで、いいもの見つけて、帰るとします。
読んでいる本が面白くなり始めた。それと、LINEの返信もしました。帰宅したらすることがあった筈だけど、翌日の早起きに託して、ねむりましょう。