TORABARA う月26日

ひとつのことをしながら、全く別の回路で頭を使える人っている。インプットをふたつ同時に出来るってことと思うけど、片方を、雑音を消す。というふうに使うふたつもあって、じつは普段はできていたってこと。

消しとくほうの、画面の方が見ていたかったため、漫ろなじょうたいだった。つまり、映画がながれっぱなしの部屋。

才能が有ることと、根を詰めている丈の勤勉さは、同居できるだろうか。微細なところまでルールをつくって、敷かれたとおりをするような指示をすること。というのが、会社の人のやらなければならないことらしくて、誤りに指さしてきて違っていました、と言うこと、言われることを、どうやらしごとと呼んでいるらしくて、

なんでこんなことやってることがしごとなんだろう

という謎。人の営みってなんなんだろ。特に、今通っている所って、頭の回転があり余っているがために、わざわざ難解な迷路を用意して、そこに躓くようなマゾな仕掛けを造ってる気がする。どこかしこに罠がある。間違えることで神経を弱らせて、能力が伸びてしまわないよう頭を打ちあう。みたいな構造をしている。

そりゃ、日本は30年、空白かもよ、の現場。

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