イモムシが来てくれたらいいな、と思って、キャベツを皿にのせて、出かけた。帰ってきたらむしゃむしゃキャベツ食べててくれたらよかったのに。気配はなかった。
もうつながりがなくなっているとおもっていたひとから、れんらくがはいっていて、おちからになってあげられるといいと、こういうときにおもうけど、
ケガの素。にしか、過去に照らすとならない。だいたい、何年も離れていた人に対する勝手な思い込みは、哀しくすれ違うのである。など、踏み留まっているうちに、この話は締め切られました。
わたしが、小学1年生のランドセルを背負ってる風に、1からキャリアを始めるひとみたい。なんとも話と渡り歩けなくて、よわよわしく相手に譲り過ぎる。どんな犠牲もわたしの方で引き受ける。という態度しか出来ない硬直感。20代の時に始めている仕事だから、20代の分際、が身に付いたままなのだ。
あるいはこの領域の仕事が、純真無垢なものだといつまでも、畏れをなしてしまうせいか。
植物園へ行きまして、絶好のお花日和だった。