朝、公園から戻ると、いきなり隣人宅の工事が始まってる。私の家の玄関への通行路、一面が工事用の足場に使う鉄パイプ等で覆われてる。鉄パイプを積んだトラックが道路を塞いでいる。
これ、わたしに予告しなかったのはマズイだろ。自転車の駐輪をするのに、自転車持ち上げた時、カッ。と怒りがあった。それで、
昼時、ようすうかがいで戸外に出てたとき、隣人の玄関戸びらが開く。すかさず、質問。屋根工事ですか、それなら数日間で終わりますかね、と、わざと道路を塞いでいるトラックに顔を向けて言った。隣人は、やっと気づくことが出来る。こういうことは、知らせる事だ、ということ。
お金持ちという弊害(何が失礼にあたるかが判らない)の他に、年上かどおか(知恵が備わっている。目上ってことの威力)があって、ちょいちょい、わたしが目上側の威力をはっきしていると感じる。隣人の至らなさをフォローしている。
まるっ。と言えて聞けてる、ぜつみょうなタイミングになっててすごい。