TORABARA さつき23日

またしても、ギリギリな時間に追われている日。バナナをカットして冷凍することは済んだけど、バナナジュース飲む段階にいかないまま。

夢の余韻で、白昼夢を見ていたのだろうか。夢に出てくる、クセの強いひと。親が政治的な主張が強かったため、家の中にあった文化はそのままひきつがれているとみている。由に、その人はクセが強かった。

数年ぶりの夢の中で、その人は、わたしのことがまるでイメージが変わった、と言った。知らない人にしゃべりながら、昔の知り合いにしゃべっているのだと思い込もうとしている様子。ほんとに○○ちゃんなんでしょ?と、何度か言った。カウンターのあるお店に入ってちょっとおしゃべりしましょう、と、ガラス張りなビルから、パンっとシーンは店内へ。かのじょはわたしの左横に座ってる。

「お互い、自慢話はしないことにして」しょっぱなにこのようなセリフでこちらを制してくる感じが、本人そのものだった。たしかに、何年かぶりで会うひとと、身の上でうまくいっていることを1ミリもしゃべらない。という取り決めは、その次も会いたくなる、かなめになるって気がした。

そもそもの、過去の優越感を撫でてるだけな加齢したひとの醜さ。会うのも喋るのも、ごめんだわね。

いやいやわたし、なにも、うまくいってなんかない、と滑りだしから、ぐいぐい、今は人のカタチしてるけど。という俯瞰したようすで見えたような、人のカタチしてたいけんできることのすべてに、愛のようなのが含まれているようなニュアンス。が今日の夢にあった。

現実の方、昼は鯖を焼いた。夜は麻婆豆腐を作って食べた。

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