TORABARA さつき25日

旅の日。

特急列車が、一本だけは新宿から出発する。これに乗った。

よいお天気。
水を張った田圃に、空が映っている。この季節は本当に美しい。

指定席は、ニチカバチカだ。真横のシートには喋り続けるおばちゃん2人連れ、始終、俗な話題が聞こえている状況。日本語でなければ、まだましか、1人のおばちゃんは、興奮すると声がでかくなる。小金持ってると日常で特急列車に乗ってしまうのね、この時間を耐えたことの圧。それで到着したとき、疲れてるというか憑かれてたんだわ。解放されてホッとした。

吊り橋があるって。見えたー

なんて絶好なお天気

渓流下りをする舟が3雙。

橋から随分な標高差で鬼怒川は、流れが早くて、通り過ぎるときに、お互いに手を振るの、なんかいいね。船頭さんがヤーーー。って声をあげてるのの声が大きすぎて、笑ってしまう。こちらも橋の上にて、ぐわっはっ。という笑い声をお返し。吊り橋を渡ったところに、展望台とか滝があるよ、

手で掘ったというトンネルをくぐった。まっ黒すぎて、これを絵に書くなら、目ん玉だけ描くやつ。荷物を抱えて、慎重に進む。これほどの暗い道を歩いている。こういうたいけんはかんどうする。

空と、緑と川。

1日に2本しかない村営のバスで、お宿へ向かいました

ダムにより出来た湖に、夕陽。

お宿がとてもお湯がよかった。

お部屋の窓からの景色。お庭の代わりが山っていうか、貸し切りで山の景色だね。

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