ホルモンを、目の前の囲炉裏で焼くランチをいただきました。ホルモンからしたたる脂で、火が燃え盛って、網からはみ出して、火の池みたいになった。このままテーブルに燃え広がりそうな勢い。それと焦げるので、肉奉行。しばらく肉、焼いてるだけの時間。焼き上がったのを皿にのせて、積んでゆく。次々と焼き上がるから、食べてるばあいじゃない。さいしょに焼き上がったやつ、冷めちゃったじゃん。
表面だけいい色になったやつ、中身が生だった。ころがして、反り返ったところも広げて、焼きいれるべし。クチャクチャしてるけど、のみこむしかない。
なんでもない間合いで、ただ舌を噛んでしまって、そこが口内炎みたいに腫れてしまう。わたしは、わたしのからだは、かしこいから、もしかして食べすぎないように、わざと、噛んだのかも、キズになると、食べないことが薬になる。
よる、このキズ治っちゃったわ。よかった。
ホルモン焼いてた時間も、まあ、よかった。