お誕生日の人に、LINEした。すごく昔に、ちょうどこの人が誕生日の日にお出かけをして、誕生日って知ってるから、チューリップの花束をプレゼントした。この日付ってチューリップって名前してる。わたしにとって。
今月の旅が計画ととのったとおもう。
家の内側にだけ居て、誰が売ったところで同じ物品を、販売する手数料、といううわばみを取る、商売。その話の、お金の造り方の、金銭が殺風景。ブランド物が揃う、ことが身を固めることとしている、内容がクローンみたいなひとたち。十把一絡げとしてしか、わたしからは見えない。そこに、なにかあったのだっけ。
至って普通、とは思うけど、ワンパターンな帰省だけを繰り返す。そして、行ったことがない土地への興味がほぼ無い、らしい。今まで知っていることの内側に籠る。
ありがちな水商売の店。こそが落ち着くらしい。脈の読み方が、まるで違う。
わたしがひんぱんに旅することで、共存をさぐっている。わたしが、そのひとの岸へは渡れないとおもう。何かがみえなくて、あるいは、見えるから。