曇り。駅前は人がまばらで、選挙候補者は、宗教がらみの悪口をしゃべり続けてらっしゃった。中里さん。
取り巻きのチラシ配りさんは、石か岩みたいに表情が無い、長らく人に相手にされたことがないようなふんいき。いくつか尋ねてみても、「区議会選挙というのがありまして」別次元の、こっちのはなしって風でした。
チラシ1枚ください!と言ったところ、驚かれ、一歩跳ね上がって、「嬉しいー」と仰った!どんだけ関心もたれてない体験があると、こういう反応になるのかしら、リアクションが屈託なくて、なんか面白かった。
区内で特別な経済効果をあげたと思われる、ペイの仕組みを実現させた人が、となり駅に出没。ちょっと話す。夏には20%を実現しますとのこと。わたしはあなたの政党はうけつけない。前回の当選順位がたいしたことない事(50位中40位)、を率直に言い、ペイにはアピールがあったから今回安泰ですかね。などとしゃべった。私は投票しないけどねってところをわざわざ伝えた。口がすべるかんじ。仕事先に普通にいるサラリーマンと変わらないいんしょうだった。組織(政党)の駒ってかんじ。
夜になって、駅に、現区長さんが現れた。手を振ったら、しっかりこちらに目を合わせて、振り返してくださいました。お祭りみたいだった。政(まつ)りごとっていう、音は、同じね。
わたしの知っていた世間ではない、なにがしかの領域を、選挙活動してる駅前の人に接してみて、いくつも感じた。なかなかの体験でしたね。明日はいよいよ、区議会議員選挙でーすっ。