TORABARA きさらぎ3日

節分は、一年の中で特別。とても早い時間の神社へ行きまして、境内にて朝の太鼓が轟き鳴った。体の芯が振動するほどの音。さらに太鼓の音に近づいて、連打のところで、おおぉ、節分のバイブス、これを体験しに来たのだと思った。ぐるり外周を歩いて廻って、おとなりの公園を通って、

最寄りの駅に帰る。コーヒーと真っ黒なドーナツを買って、梅が咲いてる広場でいただきました。いったん、帰宅。

晴れてお出かけ日和ですので、どこかへ行きたいのだけど、それが何処なのだろう。都内の温泉へ行くことにして、その道中にある文学館で、衣裳デザイナーの展示を見た。

こういう分野でしごとをすることのはしり。仕事の機会が途切れなかったことを眺めて、途切れない作業がたまたま事務作業ってこともあるとおもった。上流で水が涌いて、川になって、大海に注ぐかんじはしなくて、こういう川が、こういう川なまま。と思った。ご本人も、これは映画なり舞台なりのパートタイマースタッフのような領分だとインタビューでおっしゃってた。

こういう分野って、現代は、これはダメという抑制が外れているから飛躍的に自由表現が得意になってると思う。

仕事の筋と併走することに拘らなくていいということ。仕事と括らないですきなようにすごす。惹かれるほうへ没頭することで自ずと、わたしにはわたしの道がうしろにできているということ。そしてそれを展示したりしなくていい。

温泉そばの夜景。

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