雪が積もっている。朝、外付けの階段を一段一段、チリトリを使って雪を落とした。とすん。という音。これを聞くの、好きなんだよね、大きく放り投げて、どっ。という地響き。重たいのよ、水が雪になると。
すぐそばの電線に止まった鳥が、ぷくぷくした体だった。ふくよかになっているのをまじまじと見た。
こんな、雪の残る日に、門の横のポストに、郵便が届いたことが妙に嬉しい。全く、水に濡れてない、ほやほやなかんじ。
シチューを作り始めて、お野菜をボイルするところまで進めた。明日、ルーを買ってこよう。それと、なにか針と糸で作業すること。ウエストポーチを冬仕様でファスナーではない留め方に改良する。兆しが新しいかんじがしている。