ほろっと、お化粧品を買った日。
なにやら落ち込んでいるかも、しっくりとおさまる場所ですごしてきたかどおか。わたしが何かだけをやってこなかったからバラバラ
鏡を見るたびに、別人くらい顔がちがう。喜怒哀楽、それぞれの顔というのではなく、素の顔の中に、不用意なのがあって、ほっぺたが広い口がとても小さい、見られることに慣れていないひとのかお、かんそうとしわ。
理屈を並べてる場合じゃあなくて、おんなのひとは、色気があるか。色気。を保つ。ほほ笑み。花やいでいること。この今も。
寄り道で、お化粧売り場に、長々と居て、はなれられないで、買っちゃえ。という衝動は女の子宮をあたためるそのこととおもった。