図書館で目が合った本が、ちょうどこういうのを読みたい、やつだった。どうにもなっていない書き手が、手当たり次第の、その辺りの人を、個人的生活を、取材して、煌びやかだから有名になるのではない、こういうひとをながめて、書き手にとっての教訓をさがしてみたりするかんじ。まあ、なんというか、わたしがこのにっきを書いてるのと重なるわね。
個人に、宇宙があることを扱える。
そして、作品の価値が完全に自己完結している。そうそう。いいよね。という世界。「IT CHOOSES YOU」ミランダ ジュライ
わかるわかる、わたしも共感できるーと思うことが、そりゃそうかって話で、成功しているアーティストさんらしい。こういうひとがひっそり、知られないでいてほしい。わたしが独占したい。