まちがえているかどおか、
を問われるかんじ。がやりきれない。しょっちゅう、なにかをまちがえる。まちがいがなさすぎるのは、それはそれで、むしろそのほうが、息が詰まる。しんけいがすみずみまでを見張る、細かーいことが許せない、いよいよそのこまかいことをみつけることに長けてしまって、気が付いてしまう。こんなにガチガチになることは、生活にとって弊害そのもの。
もっと別のありようがあったんじゃないのと、キョロキョロと、さがしている。どこかにあるはずな、ここではないところへつながるドア。
身の回りの掃除を、凄く、することによって、不思議なのだけど、凄く、タイミングが良くなる。向こうから、天使が翼をつけたまま、このわたしにタッチする感じ。いいご縁を授かる。しごとも、ひとも。ひと。
わたしが問題にしたほうがいいのは、ひと?のほうかも、しごと先に、わたしと合いそうなひとがいたことが、あったっけ。血が通ったような付き合いが、なんねんも無いから、しごと先の躓きが、おおごとにかんじられてしまうのか。しごととうまく付き合っていない。どっち?ひともしごとも。
地を這って、ここに来てもらっては困るような話が、次々あった。ろくなことにならないこと。足元が砂地で、水を含んだ泥濘にされるかんじ。これらは、わたしに、方向がちがっていることをおしえていた。かも。
空から飛んでくるはずな、翼をつけてここにくるはずな、そうじをひたすらすれば、ここにくるから。そうじ。そうじしよ。