TORABARA はづき5日

朝、高尾山から風が吹いてきたようなかんじがした。おいでよ。と誘われるようなやさしい、しずかなお陽さまのような、なんていうか。行くのは今日ねっておもった。

六号路は、人が少ない日だったので、山道の視界に誰もいない。という時間がなんどもあった。道が、こんなにも麗しいことが、よくよく見渡せた。鳥も鳴いている。ずっと渓流のせせらきの音がしている。いつもより1時間くらい、早く登頂出来たとおもう。不思議なくらい、かろやかで楽しい。生姜蜂蜜レモン紅茶の、熱々なドリンクを水筒に入れて、これが体にとって一番相応しい栄養だったと思った。

最後の階段は、段差がほどよくて、自分の体のリズムで登ると、まるで息があがらないでのぼれてしまう。達成感が包む。一番よい選択。をしてゆくリズムが、ここに来ることで宿る。

盛り上がってる雲。烏天狗さんの貌に見える。

ところで、麓の蕎麦屋だけど100円割引クーポン加盟店なのに、レジの後で変更出来ない。と言われ、セコくてケチ。嫌々なら、このクーポンに加盟しなきゃいいのに。しかもただのざる蕎麦じゃない、豪勢な蕎麦、そしてソフトドリンク注文もしている、良き客。わたしに、これは気分悪い。態度がでかいだけの田舎の高校生バイトって、家庭内の恥が、そのまま露呈してる場合がある。このコの親の躾が、面倒臭い、時に口ごたえをする行動様式を、このコに植えた。

けっこう田舎なデパートの靴下売場でも、同様の態度でかい女の接客があった。同じこと繰り返してるだろうに、3足で幾らって。間違えまくるからなのか、商品を手わたすのにてんやわんや。袋もくれないくせに、商品を、いつまでもこちらが手を伸ばさないと取れないところに置いてる。え?買ったけど?どうぞ。っていわないのが意味不明だった。こちらが手前で用意している袋に入れようとすると、ダメ、とか口走っててさらに迷走。いったいなにによって脳が忙しいの?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です