缶と瓶のガチャガチャする音で目が覚めた。きょうは回収日。間に合うか、慌ててパジャマを脱ぐ、セーターとかズボンとか着替えて、空のワイン瓶つかんで外へ。小型トラックは、となりに進んでしまってるけど、駆け寄った。これもお願いします、と手渡した。作業のおにいさんの丁寧さよ。
それにしても随分ねむった。こたえてるもん、もう、なにかしょくに就いてるってわだいだけでサワル。きにさわる。
今日のわたしは、長閑な公園を少し歩きたい。もう、夕暮れの鐘が鳴った。ここに来るのにも寄り道で洋服屋さん。一枚、未知なかんじのする服があった。青いミニドレス。
美術展へ行ったら作家本人らしきひとと後輩であり客なひと計三人が展示通路真ん中で立ち話。そこを体を斜めにして通って、展示物を見た。作家ってにぶいよね、退けって。とおもった。
日本の中に居れば、天体世界の神話とつながるにはノイズがあり過ぎるのかもしれないね、おばちゃん風な会話してるの聞いちゃってるけど、チェコ移住することで昔ながらの良き味わいが残ったままな作風をかんじた。チェコのクリエイティブの魅力は、チェコ民話にヒントがあるのだったりして。この日本人が挿し絵かいてる本を手に入れてみた。感想、たいへんよい・よい・ふつう、なら、よい。に一票。
レモンサイダーを飲ませる店で休憩。すこし変わった毛糸のビスチェも買う。それから材料やさんの毛糸コーナーで、次に欲しい毛糸に目星つけた。ウールとシルクでできている毛糸が大人。色は白にしよう。