着付けのお教室は、何人か先生がいらして、その中のひとりが、決まって他の先生がいらっしゃらないときに、私に近づいてきて、指をさして、シワがあるからたたみ直して。と言ってくる。3回も、たたみなおし。
小姑が嫁をいびるみたい。しかも、私の方が年上なんですけど。
このお教室は8回、無料で、ケチをつけるのは悪いけど、お借りするお着物の襟元に、茶色いシミがあり、ちょっと着るの、厭なんだよな。
3回シワを直させて、衣装の袋に仕舞わせるなら、3回結び紐をほどかせて、結び直しをさせるほうが大事だろ、と思う。結び方を覚えるでしょ?ということ。まだおぼえてないことを反復させるから意味があるんじゃないの?
そもそも、シロウトに着物をたたませて、なにがなんでも袋に仕舞ってしまうから、ちょっとした汗が残って、シミがぶわっとできたんじゃないの?
干せってば。
お着物の運用が、ちょっとここ、違うかな。いい学校ではない。あの小姑のひとも厭だし。このまま、残りのレッスンは、通うか、今、迷っている。